秋バテによるだるさ・疲労・食欲低下に!温活で簡単予防!
秋なのに、疲れや倦怠感に襲われる、だるさ・食欲低下があるという方いませんか。
実はこれ秋バテなんだそうです。
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目次
秋バテとは?
冷え性にくわしい東京有明医療大学の川嶋朗教授によると、
秋バテとは、自律神経に乱れが生じることによって、だるさ・食欲低下・疲れが引き起こされる現象なんだそうです。
自律神経には、交感神経・副交感神経があって、交感神経は活動モードの時に優位になって動き、副交感神経は休息モードの時に優位になって働きます。
秋は低気圧で空気が薄くなるため、副交感神経が優位になって休息モードになるのでやる気がでなくなるんだそうです。
特に、7月、8月は、例年よりも猛暑で、8月中旬は8日連続猛暑日だったのに、9月に入って急に寒くなりましたよね。
実は、気温の差が激しいほど自律神経に乱れが生じやすいんだとか!
今年は特に秋バテに要注意ですね。
秋バテを防ぐには?
川嶋朗教授によると、秋バテを防ぐには、冷やさない、温めるに尽きるんだそうです。
温活を行うことで、血流がよくなり、自律神経が整われるそうです。
秋バテを予防&改善できる!自宅でできる温活
朝起きたら1杯の白湯を飲む
白湯を飲むことで体をあたためれば、体をあたためるエネルギーを使わずにすみ、その分活動するエネルギーを溜めこむことができる
家事をしながらつま先立ちをする
運動することによって、熱をつくる筋肉が鍛えられる
熱産生の約1/3は筋肉がつくっているので、運動することで熱をつくり体をあたためることができる
よく噛むこと
内臓の脂肪が燃焼した結果、体が温まる
筋肉を温める
太もも、腰回り、二の腕など筋肉が多いところを温めることで、血流がアップして体全体が温める
簡単にできる1分間指先マッサージ
両手の指を交互に第一関節の位置に合わせる
そのまま卵ひとつが手のひらの中に入っているイメージで両手を合わせる
上記の指先マッサージを1分間行うことでジワリと温かくなるんだそうです。
はるな愛さん曰く、白湯を飲むや良く噛むなどは、女優やモデルさんは皆やっているみたいですよ。
秋バテが冬バテに繋がることがあるんだとか。
家事に仕事にだるいな~と感じた時は是非お試ししてみてください。