筋肉をほぐしても繰り返す肩こりの本当の原因と解消ストレッチ法

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これまで、筋肉のコリをほぐせば治ると思っていた肩こり。
でも筋肉をほぐしてもほぐしても繰り返す肩こり・筋肉のコリの本当の原因は、
実は、医学分野のシンデレラといわれている部位・整形外科界のシンデレラとも呼ばれる筋膜のしわだったんです。

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肩こりはどうやって起きるの?

長時間筋肉が硬直した状態が何度も繰り返すことで、筋膜にしわがよってしまい、癒着してしまいます。
筋肉も筋膜にひっぱられることによって、筋肉がこってしまい、肩こりが発生するのです。
筋膜のしわを伸ばさないと、頑固な肩こりは治らないのです。

筋膜のしわを伸ばす方法

首都大学東京の教授で、理学療法士・医学博士の竹井仁先生に、筋膜のしわを伸ばす方法を教えていただきました。

(筋膜リリース)※専門医がやる方法
筋膜のしわが寄る場所が各筋肉に1カ所誰しもある

筋膜をはさみこむようにして、筋肉がほぐれるかどうか確認しながらマッサージしていく

上記の方法は、専門医ではないとなかなか難しいようです。

そこで、家庭でできる方法を教えていただきました。

・斜め腕伸ばし 筋膜リリース

右腕を斜め後方に伸ばす。指先が床にもぐりこむイメージで
あごを引き、首を左にゆっくり倒す。この時右肩が上がらないように左手で押さえる
その状態から左耳を前に出すように首を回す。【この状態でキープ(20秒~90秒)】
その状態から今度は首を反対に回し、鼻を左肩に近づけていく【この状態でキープ(20秒~90秒)】
反対の腕も同じように(左右対称にして)

・平泳ぎ風 筋膜リリース

両腕を前に伸ばす。背中を丸めず肩甲骨だけを押し出すイメージで。【この状態でキープ(20秒~90秒)】
肘を高さをキープしたまま、両腕を開くように後ろに引く。【この状態でキープ(20秒~90秒)】
肩甲骨をおこすイメージで両腕を上にあげる。【この状態でキープ(20秒~90秒)】

・S字 筋膜リリース

右手を頭の後ろ、左手を背中の後ろにまわし、肘を90度に曲げる
そこから腕を半時計回りに回す。【この状態でキープ(20秒~90秒)】
そこから右足を前に出しクロスさせ、体を左に倒す【この状態でキープ(20秒~90秒)】
左右を反対にして同じように

・バレリーナ風 筋膜リリース

右手の平を自分に向け、左手の平を後ろに向け、右足を一歩前に出す
そこから右手を天井に、左手を床に向けて伸ばしていき、さらに体を軽く左にひねる【この状態でキープ(20秒~90秒)】
左右を反対にして同じように

実際に一般の人に上記方法を2週間実践していただいたところ、筋肉の動きが良くなり、血流量・筋力が増加したようです。
体が軽くなって、可動域広がり、頭痛もなくなったそうです!

現代人に筋膜のしわ・肩こりが多い理由

現代人は、スマートフォンやパソコンでも操作が多くなったので、前かがみの姿勢がくせになり、ストレートネックになりやすいそうです。

(自分がストレートネックがどうかのチェックポイント)
・あごを引くのがつらい
・耳が肩より前にでている

ストレートネックになってしまうと、首周りの筋肉に大きな負担がかかり、首から肩にかけて、筋膜が硬くなって、こりが強くなってしまうんだそうです。
そのため、ストレートネックを矯正する必要があるのです。
ストレートネックの矯正は、タオルを使って、あごをひきつける動作を1日5セットすることでできるそうです。

(タオルを使ったストレートネック矯正法)
フェイスタオルを両手で持ち、首の後ろの真ん中に当てる
次に両手を斜め上に引っ張り 頭を少し上に倒す
その状態から、あごをのど元に引きつけるように、うなずく動作をする【(5秒~20秒)】
上記の動作を1日5セットがめやす

今では、整形外科でも、筋膜治療を目的として筋膜を伸ばす器具が導入されたり、鍼治療でも、エコー(超音波装置)で筋膜を狙いすまして、鍼をうつ治療が導入されているそうです。筋膜は、肩の部分に生理食塩水を注入するだけで、一瞬で消えるので、簡単な治療を行うだけで肩こりが解消されてしまうそうです。
これから、筋膜を中心とした肩こり治療が一般的になると嬉しいですね。




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